Rengeji

忠太郎地藏があります

滋賀県米原市にある古刹。南北朝時代の古戦場になった場所で、北条仲時とその家臣の供養墓があります。また、番場の忠太郎を祀った忠太郎地藏も寺の裏手にありました。本堂内には宝物庫があり南北朝時代の槍などが展示してありました。

歴史あるお寺です

「蓮華寺」をご存じですか？ 滋賀県米原市にある寺院ですが創建は不詳で飛鳥時代ではとも言われています。 歴史ある寺院で境内には南北朝時代にここで自決した北条仲時の軍勢430余の人達の菩提を弔っています。また杉の大木や秋の時期には紅葉も見どころとなるでしょう。

八葉山蓮華寺

中山道62番目の宿場町だった番場の山寺蓮華寺。 聖徳太子の創建と伝わる浄土宗本山です。 南北朝時代の戦いで、足利尊氏に敗れ東方への道も塞がれた六波羅探題北條仲時が、家臣430余名とともに、本堂前で自刃したことで知られています。 本堂奥の苔むした数多の墓を樹齢700年以上の一向杉が見守っています。

美しい紅葉が見どころです

中山道・番場宿を訪ねてきました。そのついでに寄ってみたというのが正直なところです。寺院内に入るまでもなく、紅葉の素晴らしさはわかります。今回は先を急ぐので、境内には入りませんでしたが、紅葉だけはしっかりと見届けました。

番場宿では一番の見どころ

蓮花寺は中山道の番場宿内にあります。お寺はもともとは聖徳太子がたて、法隆寺と呼ばれていたとのこと。その後、一向が寺を再建し、現在、浄土宗のお寺となっています。こちらのお寺では鎌倉時代末期、六波羅探題北方の北条仲時が一族郎党４３２人と自害したことで有名です。また、長谷川伸作「瞼の母」の主人公番場の忠太郎の「忠太郎地蔵」があります。