Ebukuro Catholic Church

海と山と十字架と鐘

津和崎灯台に向かう途中にあります。 道より一段下がった場所にあり、 道が続いているので車で坂を降りてしまいそうになりますが、 車は道沿いにある駐車場に停めて歩いて降りましょう。 海と山をバッグに、十字架と鐘の風景が美しいです。

火事のあと

県内最古の教会だそうですが、火事で焼損してしまったそうです。外の柱にも焼けたあとと補修が見られます。教会内部の床は焼けずに残ったそうで、昔のままだと聞きました。

奥行きがなく、横幅が広い教会

長崎県指定文化財の教会です。火災から新しく復元したため、真新しいです。ぱっと見が集会所っぽく一般人が想像するような教会らしくありません。奥行きがなく横に広い教会です。市街からは遠いですが、他の教会と明らかに違うので、見る価値はあると思いました。

入口に立って教会と判ります。

集落の中にたたずんでいて、目印の十字架や鐘楼も判りません。階段を上がった門に両脇に十字架が立っていてい、ここが教会だと判りました。残念ながら中へは入れませんでしたが、ひっそり信仰が守られていることを実感しました。

海を眺めるこじんまりとした教会。

半島の先のあたりで、途中トンネル等もあります。こじんまりとした教会で、人がいない場所を訪れたいなら良いかと思います。