Former Shimotsuke Brick Manufacturing Kiln

晩秋に明治をしのぶ煉瓦窯

特徴的な煉瓦の建物とメタセコイアがマッチします。 産業遺構云々ではなく、その佇まい自体が美しいですね。 渋沢栄一氏関連だし、映えるので、さらに人気がでる場所なのかな。 見学料は100円で、ヘルメットを被っての入場となります。

保存状態がとても良い近代産業遺産です。

明治23年（1890）から昭和46年（1971）まで煉瓦を製造していたホフマン式の煉瓦窯です。お隣の古河市を観光した際、「観光自転車　　コガッツ」という無料レンタル自転車サービスを利用してここまでサイクリングに来ました。この近くには野木神社や渡良瀬遊水地などのスポットもあるので合わせて観光できます。

すばらしい文化遺産です

すばらしいの一言に尽きる。煉瓦はどのようにして作られていたのか，とてもよくわかる。当時の臨場感たっぷり。ボランティアガイドさんも親切丁寧に案内してくれます。

シモレン

国の重要文化財に指定されているホフマン式輪窯煉瓦釜が保存されていて、内部に入って見学することができます。明治時代から連続操業を考慮して作られた煉瓦釜はとても興味深い施設でした。ぜひ解説員の話を聞きながら見学することをお勧めします。

東京駅の赤煉瓦を造った明治時代に造られた日本最古の煉瓦窯

明治２３年に造られた日本最古の煉瓦窯で、効率よく連続して煉瓦を製造するために考えられた窯で、改良したドイツ人技師の名をとって「ホフマン式輪窯」と呼ばれています。東京駅の駅舎の赤煉瓦はこちらの窯で焼かれたものだとか。