能登町の姫集落を見下ろす高台にあります。入口はかなり狭く車1台分の幅しかない道です。山門には真っ赤な仁王様が、目がランランとして阿形像は歯が白くて大変怖いです。山門を登りつめると大きな本堂があります、僕が行った時は誰もいなくて中を見ることが出来ませんでした。
能登の内浦にある寺院です。寺伝では、由利弱大臣と云う武士が天皇の命で悪党退治をしたが奸計で帰路を阻まれ、やむを得ず島で居住していた。一羽の鷲を飼っておりこの鷲に文を結んで家との連絡をとっていたとか。嵐でこの鷲が波にのまれてしまったので故郷に帰郷した後、この鷲を供養して寺院を創立、千手観音を安置した。その後、謙信に焼失させられたが、観音像のみ焼失を免れたので現地に写して安置したと伝えられています。能...
山門の仁王様が
能登町の姫集落を見下ろす高台にあります。入口はかなり狭く車1台分の幅しかない道です。山門には真っ赤な仁王様が、目がランランとして阿形像は歯が白くて大変怖いです。山門を登りつめると大きな本堂があります、僕が行った時は誰もいなくて中を見ることが出来ませんでした。
北陸33か所観音霊場の第17番札所です
能登の内浦にある寺院です。寺伝では、由利弱大臣と云う武士が天皇の命で悪党退治をしたが奸計で帰路を阻まれ、やむを得ず島で居住していた。一羽の鷲を飼っておりこの鷲に文を結んで家との連絡をとっていたとか。嵐でこの鷲が波にのまれてしまったので故郷に帰郷した後、この鷲を供養して寺院を創立、千手観音を安置した。その後、謙信に焼失させられたが、観音像のみ焼失を免れたので現地に写して安置したと伝えられています。能...