Stairs of Moss

苔がびっしりと生えています

鎌倉で最古のお寺である杉本寺。こちらは十一面観音と合わせてこの苔の石段が有名です。山門をくぐると目の前に石段が見えてきます。現在は苔を守るためか、こちらを登って本堂に行くことはできず、脇の石段を登って本堂へいきます。 石段の両脇には椿が植えられていて、花が石段の上に落ちているのがとても絵になっていました。

杉本寺の本堂に続く階段です。

杉本寺、鎌倉で一番、古いお寺、タイムスリップする感じの階段です。奈良時代に戻ってしまう階段、ちょっと興味あるけどこわいですね。もし、本当にあっても。苔むした階段はそんな感じのする階段です。

本堂への苔生す石段

鎌倉最古の寺院・杉本寺の仁王門の先から真っすぐ本堂へと続く石段です。 全体に苔で覆われているので「苔の階段」と呼ばれています。 見上げると、深緑色の苔の登頂部には茅葺の本堂、本堂の前から見降ろすと茅葺の仁王門。ともに、長い年月の経過が伝わる風景です。 現在、危険防止か文化財保護のためか詳細は分かりませんが、柵で通行止めになっています。

歴史を感じさせる階段

杉本寺の階段です。苔むした階段は素晴らしい景観です。純粋に鑑賞用で、脇に新しい階段があるので、そちらを通行します。短く小さいのですが、苔寺の階段よりも写真撮影には良いかも。

杉本寺の「苔の階段」です

「苔の階段」をご存じですか？ 杉本寺は鎌倉の二階堂にある天台宗の寺院で、坂東三十三観音霊場の第一番札所です。 奈良時代に行基(ぎょうぎ)が開基したとされる寺院は40余りある中の一つです。仁王門と本堂(観音堂)を結ぶ石段が苔で覆われた階段を埋め尽くすのを見てみたいと思うのですが、時期に合わせた訪問にならず残念ですが、この石段は鎌倉山の石を切り出し作られたそうですが、石が柔らかいことにより長い時間を...