Otsuna Kompira Shrine

横浜駅の近くにひっそりと佇む

旧東海道沿いにあります。　横浜駅からも近く、そんな場所に木々と崖の中にひっそりと佇んでいます。 古くは眼下に広がる神奈川湊の船乗りからあがめられていたそうで、大天狗の伝説もあるとか。　境内にも立ち木を彫った大天狗があります。 江戸時代には神社前に、旧東海道の日本橋から七番目の一里塚があったそうです。

この神社の近くは見どころが多いです。

この大綱金刀比羅神社は旧東海道沿いにあります。この神社の鳥居の場所にはかつては東海道の一里塚があったのです。今はその遺構はないのです。金刀比羅神社の境内には木彫りの天狗のお顔や小さな洞窟の中のお堂など見どころがいくつかあります。

駅から10分の鎮守の社

昔ながらの漁村の氏神さまをお祀りしている神社なんでしょう。鳥居をくぐって急な階段をのぼると、静かで荘厳な良い雰囲気でした。 池の奥の祠に祀られて御神体も、よかった。 駅の近くの住宅地の中ににこんな神社があるって、今まで知りませんでした。

横浜駅近くとは思えない静けさ

横浜駅きた西口から徒歩5分程度の所にある小さな神社です。鳥居をくぐると神社独特の静けさと厳かな空気が漂っていて、心が落ち着き安らぎます。また御朱印も頂けるので、御朱印を集めている方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか？ちなみに私は市内在住ですが、長く住んでいながら最近知りました。

江戸時代の船乗りたちに崇敬され、横浜港発展の基盤となった神社

"神奈川宿歴史の道"を歩いた折、三宝寺の次にこの神社を訪れました。 鳥居の傍らには案合板がありましたが、この神社の眼下にはかって神奈川湊があり、出入りする船乗りたちに深く崇拝されていたことが記されていました。 この港が江戸と横浜の物流拠点となり、現在の横浜港の基盤となった様です。