Ruins of Official Residence for Iojima Lighthouse

灯台守の生活の姿が伝わってきます。

灯台を支えてきた灯台守の生活のあり様が、住居を記念館に改造した 建造物や展示物から伝わってきました。長崎の交易を影から支えてきた 灯台守の姿が偲ばれる場所です。

案内係の方の説明で一層良く分かりました。

伊王島灯台旧吏員退息所が灯台記念館として公開されていました。旧灯台のレンズや退息所現役時代の設備等も説明がありました。 又、建物周囲を整備されていた方が案内係を兼ねていたようで、館内を丁寧に説明して下さいました。展示物を見るだけなら気付かない点も実際に口頭で説明を受けると新鮮でした。

思わぬおすすめスポット

グラバー邸よりも15年ほど新しいですが軍艦島よりははるかに古い、それだけでも十分に価値のある歴史的建造物内に関連する展示品が詰め込まれています。係りの方がいろいろ説明してくださり、展示品の灯台のライトを点灯してみせてくれたのには驚きました。 入館は無料ですが、５時までですので日没とセットで見るためには５時ぎりぎりにお邪魔するのが良いかと思います。

灯台まで行き見る価値大

たまたま灯台まで行き、左下を見下ろすと何か建物が。 まさにこちらの建物でした。 中は、記念館となっていましたが、博物館の様にいろいろと展示物や説明書き、灯台の電球のプリズム設備などがわかりやすくとてもためになりました。 小さいながらも見応えあります。 年配の男性でこちらを管理されている方が、出ていらしていろいろとお話しを聞くことが出来て有難かったです。

小さな博物館のようでした

伊王島公園を灯台のほうへ歩いていくと左手の下に屋根がみえます。中には灯台のレンズや灯台の歴史、風呂設備などが展示されていました。ボランティアの方が解説してくれ、予想したよりも面白かったです。入場料などは不要です。灯台の解説など聞いたことがなかったので、感心するような話が多かったです。灯台の景色をみに来たときにはついでに立ち寄るのはおすすめです。