崇道天皇社(すどうてんのうしゃ)は、「紀寺」地区に位置し、その「紀寺」跡としても知られる「璉珹寺(れんじょうじ)」にほぼ隣接する神社です。
桓武天皇の弟、早良親王が藤原種継暗殺に関与したとの疑いをかけられ、皇太子を廃され、淡路島に流刑になります。途中、無実を訴え、断食して絶命しました。その後、次々と桓武天皇の回りで天災が起こり、近親者がなくなります。早良親王の祟りと考え、祟道天皇と追贈し、怨念を鎮めるために建立された神社です。怨念封じというおどろおどろしい感じな無く、厳かな雰囲気の神社です。
聞きなれない名前の崇道天皇社だったが、説明板を読むと「崇道天皇」の御魂をしずめる為に神社を建立したとか。この時代の事など何も知らず、この機会に一度深く調べてみたいと探究心に火が付いた。ここは観光客がおらず、静かだった。
ならまち散策の際に訪れました。入口の大きな鳥居をくぐると両側に大きな狛犬像があり、そこから灯篭の立ち並ぶ参道を進みます。その先に本殿があります。非常に歴史を感じさせる建物で厳かな雰囲気です。
怨霊伝説もあり
崇道天皇社(すどうてんのうしゃ)は、「紀寺」地区に位置し、その「紀寺」跡としても知られる「璉珹寺(れんじょうじ)」にほぼ隣接する神社です。
奈良町のはずれにある神社
桓武天皇の弟、早良親王が藤原種継暗殺に関与したとの疑いをかけられ、皇太子を廃され、淡路島に流刑になります。途中、無実を訴え、断食して絶命しました。その後、次々と桓武天皇の回りで天災が起こり、近親者がなくなります。早良親王の祟りと考え、祟道天皇と追贈し、怨念を鎮めるために建立された神社です。怨念封じというおどろおどろしい感じな無く、厳かな雰囲気の神社です。
ここにも鳥居がと中に入る
聞きなれない名前の崇道天皇社だったが、説明板を読むと「崇道天皇」の御魂をしずめる為に神社を建立したとか。この時代の事など何も知らず、この機会に一度深く調べてみたいと探究心に火が付いた。ここは観光客がおらず、静かだった。
厳かな雰囲気
ならまち散策の際に訪れました。入口の大きな鳥居をくぐると両側に大きな狛犬像があり、そこから灯篭の立ち並ぶ参道を進みます。その先に本殿があります。非常に歴史を感じさせる建物で厳かな雰囲気です。