壷阪寺でひときわ人目を引く観音様の立像。小高い山の中腹にあり、禮堂のあるエリアからトンネルを通って行くことができる。全長20メートルの石像で、インドからもたらされた。昭和時代のものなので、歴史の重みは感じられない。
像の名に天竺渡来とあるように、インドからやってきた像だ。壺坂寺は1964年からインドでハンセン病患者の救済活動に取り組んでいるおり、その活動が縁で石像が制作された。高さは20メートル。真っ白な姿は遠くから見ても威容だ。石材はインド各地から調達され、現地で制作。66個に分けて日本に持ってきたという。涅槃像と「タッグ」で立つ姿は迫力満点。広い敷地が狭く見えるほどだ。
全長20メートルの大観音石像、インドで66個に分割して彫刻されて日本に運ばれ、組み立てられたそうです。 昭和58年に開眼され、土台と胎内に写経が納めてあるそうです。 メイン境内から道路を挟んだ山の尾根にあり、道路の下のトンネルをくぐって行くことができます。講堂脇に出る歩道橋があるのですが、通行禁止になっていました。
西国6番札所の壷阪寺にある多く石像の中で最大の像が大観音石像です。禮堂などがある境内とは道路を隔てた山の斜面の高台に立っています。境内からは朱塗りの天空門経由、道路を渡ることなくトンネルくぐっていけます。昭和58年(1983年)3月に開眼、全長20m、全重量1200t の石像です。石像は、インドハンセン病救済事業のご縁でインドからご招来したものです。 インド国民の協力と南インドカルカラの三億年前の...
観音様の立像
壷阪寺でひときわ人目を引く観音様の立像。小高い山の中腹にあり、禮堂のあるエリアからトンネルを通って行くことができる。全長20メートルの石像で、インドからもたらされた。昭和時代のものなので、歴史の重みは感じられない。
巨大
像の名に天竺渡来とあるように、インドからやってきた像だ。壺坂寺は1964年からインドでハンセン病患者の救済活動に取り組んでいるおり、その活動が縁で石像が制作された。高さは20メートル。真っ白な姿は遠くから見ても威容だ。石材はインド各地から調達され、現地で制作。66個に分けて日本に持ってきたという。涅槃像と「タッグ」で立つ姿は迫力満点。広い敷地が狭く見えるほどだ。
インドで造られた大観音像
全長20メートルの大観音石像、インドで66個に分割して彫刻されて日本に運ばれ、組み立てられたそうです。 昭和58年に開眼され、土台と胎内に写経が納めてあるそうです。 メイン境内から道路を挟んだ山の尾根にあり、道路の下のトンネルをくぐって行くことができます。講堂脇に出る歩道橋があるのですが、通行禁止になっていました。
巨大です
西国6番札所の壷阪寺にある多く石像の中で最大の像が大観音石像です。禮堂などがある境内とは道路を隔てた山の斜面の高台に立っています。境内からは朱塗りの天空門経由、道路を渡ることなくトンネルくぐっていけます。昭和58年(1983年)3月に開眼、全長20m、全重量1200t の石像です。石像は、インドハンセン病救済事業のご縁でインドからご招来したものです。 インド国民の協力と南インドカルカラの三億年前の...