Mikobata Senkojo Mine

東洋一の選鉱場

東洋一と言われた選鉱場跡。今は廃墟となっていますが、産業遺産として当時の繁栄ぶりがうかがえます。特にシックナー跡は神殿のような神々しさがあります。

これぞ産業遺跡

巨大なシックナーのある産業遺跡です、明治、大正、昭和初期の日本産業を支えた鉱山遺跡です。この山深い場所に3000人もの人が働いていたと思うと感懐深い。遺跡に興味のある方は是非、見に行ってください、ただし公共交通の便は悪いです。

選鉱場跡

明延鉱山から山一つ越えて鉄道で通じていた選鉱場跡です。車では大回りしなければなりませんが、巨大な遺構は一見の価値あり。

明延鉱山、隣の小学校跡とセットで

明延鉱山から鉱石が鉄道で上部に運ばれ、下に向けて 選別されていきます。 斜面の建物は残っていませんが、道路沿いに立っている ゴミ捨て注意の看板に建物があった当時の写真が使われて いるので参考に出来ます。 円形のシックナー（凝集沈降槽）は古代の神殿のようです 選鉱所で働いていた人の子供が通った神子畑小学校が南側にあり 体育館、遊具が残っています。

竹田城、生野銀山のついでに

15年前まではまだ建物があった選鉱場後です。しかし建物自体はもう何も残ってないので、佐渡島の物とそんなに変わりません。 近くの学校あとは建物とかも残ってるので、奥にあるそっちも見ながら昔を想像しながら探索すると、なおいいと思われます。 昔はこの選鉱場の上から反対側の山まで一円列車が通ってたので、それは復活しなくとも、その位置まで行ければさらにいい体験になるのかなと思いました。